2016年3月28日月曜日

鹿児島にて

長井です。








今週末は鹿児島。


霧島市でおこなわれた住まいづくりフェアに


参加してきました。










想像以上に多くの方が参加され、


印象的だったのは、


ご実家で同居するためのリフォーム希望の方


が多かったこと。








昔に比べ、


何はさておき新築戸建。


というより、現実とメリットを考慮して、


同居も選択肢に入れる。ご両親との同居を望まれる方が


多くなっているのでしょうか。










消費税の話も、数名から質問を受けました。


ムードは増税再延期ですが、


住宅購入を検討される方にとっては、


気になるところですね。










何はさておき、


住まいは多くの方にとって最大のお買い物。


私も可能な限り、真実をお伝えしたつもりです。




ご参加された皆さんが、


幸せな住まいづくりを成功して欲しいと思います。







2016年3月14日月曜日

“健康”が盛り上がっています

"健康住宅"であることを特長にあげる企業が、本当に多くなったと感じます。
健康を害するものをつくらないことは、原則であり当たり前のことです。それ
を超えて"健康"が改めて大きなテーマとして業界で認識されるようになった、
ということだと思います。特に、ハウスメーカーでは広告宣伝において健康テ
ーマをうまく取り入れていますね。

さかのぼって1990年代、シックハウスが話題になっていたころ、化学物質の問
題を中心に住宅において“健康”が注目されるようになるとともに、自然素材
が使われるようになりました。今では、自然素材は広く浸透し、ある意味どこ
でも使われる(中身は別ですが)という状況になりました。さらに今、断熱性能
の向上と健康リスクの低減、というテーマが業界で盛り上がりを見せており、
最近、健康住宅=高性能住宅といった図式をよく見かけるようになりました。

私たちは、どうしても個々の技術や素材に焦点を当ててしまいたくなります。
断熱性能を高めること、自然素材を使うことはもちろん必要ですが、健康に貢
献する手段の一つであることを認識しなければなりません。

研究会では「健康」そのものをその概念から広く調査し、住宅に必要な項目を
ピックアップしたところ、実に700以上にも及びました。それらは①温熱環境、
②(自然)素材、③抗酸化環境、④健康快適住宅設計、の4要素を中心に体系
化することができ、住まいづくりに直接反映することが可能になりました。こ
の取組みを進めることで、改めて健康が一義的でなく複雑な概念であることを
認識し、住宅で健康を実現するには幅広い知識を必要とすることがわかりまし
た。

今後、住宅から暮らし方へ。研究会では、健康をより深く分析し、本物の健康
住宅を通じた家族の幸福の城の実現に向けて取組みを進めていきます。

2016年3月8日火曜日

健康コラム開始しています

長井です。






いやしろの住まいホームページでは、


健康に関わる幅広い情報を提供する。


という趣旨の元、


健康コラムをスタートさせました。






私たちの目指すのは




「医」者にかからない暮らしを


「食」生活と


「住」環境の改善で実現




「医食住」をキーワードとした、


健康住生活の普及と実践です。






皆様も、


健康に興味のある方、ない方も、


是非ご覧ください。