2016年6月20日月曜日

受動喫煙はどれだけ有害か

長井です。








受動喫煙が原因で死亡する人がどれくらいか、


ご存知でしょうか?












およそ、年間15,000人!


















驚きではないですか?


考えてみたら、ほぼヒートショックでなくなる方と同数です。
















これは、厚生労働省の研究班が公表したもので、


信憑性に欠けるということはなさそう。






脳卒中と受動喫煙の因果関係が明らかになったために、


前回の調査に比べ2倍以上の数字になりました。












その内訳として、


男性が4500人程度に対し、


喫煙割合が高い女性が10,000人を超えており、


乳幼児も70人ほど!いるそうです。










特に赤ちゃんは自分で吸う空気を選ぶことが


できません。








親をはじめ、個々人が自分だけでなく、


周囲を気遣うしかありません。










受動喫煙の健康への害がこのような形で数値化されると、


非常にわかりやすいものがありますね。












吸う空気が大事であることを、再認識したニュースでした。