2016年5月31日火曜日

遺伝子組み換え食品のニュースには驚きです!

長井です。




アメリカの食品市場に変化が起こっています。








その背景にある健康志向が、


世の中を変えるまでに高まっているのを感じます。
















遺伝子組み換えといえばアメリカの農産物の代名詞でしたが、


大手も脱・遺伝子組み換えに動いているというニュース。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/inosehijiri/20160531-00058290/




コノ前のトランス脂肪酸の件も驚きでしたが、


アメリカの本気を感じます。








日本は事情が違います。


本ニュースも目立たず、波及まで至っていませんが、


そこはネット社会。


情報がじょじょに伝わり、


世の中を変える動きにまで進んでいくのではないでしょうか。






健康を求める力はますます大きくなっています。

2016年5月18日水曜日

酸化コラム始めました

長井です。






最近、私たちのホームページでは、


酸化、に関わる情報発信の一環として、


コラムを用意しております。










健康を考えるうえで、


ぜひ理解して欲しい、酸化に関わる情報を、


色々な角度で表現しています。




ぜひ、ご覧ください。
http://iyashironosumai.com/column/

2016年5月6日金曜日

"酸化"が老化や生活習慣病を招いている?

特に、美容・アンチエイジングの分野において、抗酸化という言葉が当たり前
のように使われるようになりました。抗酸化とは何かを考える上で必要な知識
である"酸化"について簡単におさらいしましょう。

鉄は空気と触れることで『錆び』を生じます。りんごを切ると、茶色くなりま
す。同じように人間も錆びる≒老化が進みます。シミや皺が増えるのは、身体
が酸化していることともいえます。

私たちは、日々呼吸する空気には約20%の酸素が含まれ、生物が生息してい
くためには必要不可欠です。そして、呼吸した酸素の2%ほどが、体内で不安
定で他物質と反応しやすい活性酸素に変化するといわれています。これが一
般に言われている「活性酸素」です。保健学博士の菅原明子先生によると「活
性酸素の影響で結果的にガン、アトピー性皮膚炎、白内障、動脈硬化、糖尿病、
自己免疫症、抗がん剤の副作用、食品添加物・農薬・抗生物質などによる複合
汚染、脳障害、アルツハイマー、パーキンソン病などになります。また活性酸
素は老化をも促進します。」と言われています。いつまでも健康でいるために
は、身体の錆びを防ぐこと≒過剰な活性酸素を除去≒抗酸化が重要ということ
になります。

身体の酸化の原因となる活性酸素ですが、どのような環境であれば活性酸素
が過剰な環境といえるのでしょうか。主に、酸性雨や紫外線の影響、喫煙や車
の排ガスなど、室内ではパソコンなどの電化製品、工業製品に覆われた空間な
どが、活性酸素が過剰に発生している環境といわれています。

結局、活性酸素の弊害を除き、身体が酸化していくことを防ぐ『抗酸化』生活
を送ることが、老化そして生活習慣病の予防にも繋がります。住宅分野でも活
性酸素過剰な環境を作らないように努め、住まい手の健康を守ることが求めら
れます。