2015年2月24日火曜日

中古住宅がこれからますます魅力的に

長井です。



最近、住み替えを少しずつ考えています。


一昔前ですと、
新築!となるでしょうが
今は選択肢も広がっています。

器はできるだけ出費を抑え、
その分、中身をカスタマイズして
我が家流の暮らしを実現する。
選択肢として、中古住宅も大変魅力的です。


長く続いている家余りの状況。
住宅ストック問題を解決するため、
国も色々な施策を打ち出しています。

なにせ、2020年に中古住宅流通の市場規模を
8兆円規模にまで拡大しようと、
目標値が掲げられていますので、
てこ入れも急ピッチで行われるでしょう。



少し大きな本屋に行くと、
中古住宅購入関係の書籍コーナーが充実していて
驚く事もありました。











2015年2月17日火曜日

ドクターイエロー・・・・





長井です。



先日の名古屋駅。

ふと振り返ると。






















これはものすごいラッキーなのでしょうか?

2015年2月15日日曜日

床のキズが気になる?

長井です。




自宅は一部に無垢の木が貼ってあります。

正直いいまして、子供がおりますので
色々とキズがついてしまっています。
木の床にする場合、
皆さんが一番気にされるのが
「キズがつく」という事です。

実は、そこに無垢の床と、
人工の床と大きな違いがあります。

人工の床はキズが付いたら最後。
補修はできますが、
以前の姿のままに戻すことは難しいでしょう。


無垢の床は違います。
アイロンと雑巾を利用することで、
キズを目立たなくすることが可能かもしれません。


そもそも、私の自宅で視てみても、
キズは確かについていますが、
正直言って、それほど気になりません。

おそらく、人工のフローリングだとこのキズは気になってしまうでしょうね。

鷹揚になるということも、一つの利点かも知れません。


2015年2月13日金曜日

変化する素材を愉しむ

先日お伺いしたモデルハウス。



そのモデルは6年が経過していました。

飴色に色づいた無垢の木の床がとてもきれいで、
完成当初とは違った趣で驚くほどでした。



調湿性能や暖かみ、粘り、肌触り、、等々
木には色々な特性があります。

私自身、その中でも「変化を愉しめる」ことが
最も良いところではないかと感じています。


通常、時が経過すればモノは劣化しますが、無垢の木は違います。
時間が経つにつれ床は程よく色づき、
生活でできたキズも、
結構味となってくれるので違和感は少ないです。

いやしろの住まいでは、
できるだけ自然由来の素材を選ぶことを提唱していますが、
全てをそのようにするのは難しいことです。

最低でも床は無垢の木を選びましょう。
無垢の床で、
変化を愉しんでいただきたいと思います。

2015年2月12日木曜日

化石資源から生物資源へ

最近、人質事件もあり中東が注目されています。

中東と言えばまさに石油産出国のイメージですが、日本は化石資源の多くを中
東に依存してることからも動向が気になります。

化石資源は基本的に有限で使い切り。そして環境負荷が大きいものです。中東
の政情も考えると資源を他国に依存しすぎることも危険です。

そこで考えなければならないのは、再生可能な資源であり日本で生産できる資
源への転換です。そう考えると代表的なのはやはり「木」です。特に住宅業界
では生物資源である木材利用を促進していかねばならないことは明らかです。

考えてみると、日本人は長らく木と共に暮らし、食器から道具、住宅から大規
模建造物に至るまであらゆる場面に“木材”を利用してきました。味噌汁を飲
むにはプラスティックでなく木椀の方が間違いなく美味しいですし、箸は基本
的に木がなじみます。

プリント合板についても、合理的に考えれば印刷なのであらゆるきれいなデザ
インが可能であるにも関わらず、わざわざ木目を貼ったプリント合板が多く流
通しています。日本人には潜在的に木に対するシンパシーが備わっているから
なのでしょう。五感は難しいですが、せめて見た目だけでも木を演出したいと
いう表れだと思います。

この、何となく「木がいいな」という感覚は、長年の経験で培われた日本人特
有のものでもあるそうです。材料としての特性、耐久性や強度について着目し
がちではありますが、ユーザー目線に立ち返り、その感覚に訴えることも大事
ではないかと思います。

既に、化石資源の大量消費社会は限界を迎えつつあります。環境負荷対策、そ
して地場産業である林産業の活性化など、木を活かすことはメリットも多数あ
ります。これからも、木材利用の促進を更に加速させていきたいものですね。



2015年2月6日金曜日

ゲーム産業の任天堂が健康事業へ参入

長井です。


おもちゃ、ゲームで一世を風靡した任天堂。
新事業として健康支援サービスを始めるそうです。

その中でも、眠りや疲れを計測する端末を
開発中とのことで、
ゲームとは別事業の柱にすることを目指しているとのこと。

健康がますます注目されているのを実感します。