2014年3月31日月曜日

春の嵐のすざましさ

長井です。



「春の嵐」

昨日の強風はすごかったですね。

せっかく満開近くまで来た桜の花びらが
散ってしまうと思われた方も多かったのではないでしょうか。

日曜ではありましたが、
現場の方々も大変ではなかったかと思います。



それにしても、
今年に入り、嵐のような気候がやけに多い気が。
これも気候の変化の表れなのでしょうか。

こんな風では花粉もたくさん飛び交っているでしょう。
本日、お打合せに参加させていただいた企業の社長は、
重度の花粉症で大変そうでした。

花粉用にメガネガードを装着し、
更に、サングラスをかけておられました。
もちろんマスクも。

天気は穏やかなのが一番ですね。。


2014年3月28日金曜日

桜咲く・・・

長井です。


桜が開花してたんですね。
ふと見ると、会社近くの桜が8分咲きでした。


時が進むのが早くなりました。最近。


2014年3月24日月曜日

最近、睡眠が気になります。

長井です。






皆さん良く眠れてますか?


春眠暁を覚えず。

この季節、睡眠が話題になっていますね。
最近では、スマートフォンをしすぎると、
寝つきが悪いというニュースが出ていました。

理由は多少違いますが、
学校でも夜間の携帯禁止にするという話題もありました。



話は変わりますが、先日の雑誌で、
睡眠と木質住宅との関連性について研究された
結果が出ていました。

「床や天井に無垢の木材を採用した住宅では、
住まい手が良好な睡眠を得るのに最も効果的」

ただし、木材の採用頻度にもよるもので、
ちょうど良いのは建物の50%程度であるという事です。


睡眠は量と質
さらには個人の主観客観面
睡眠環境・・・

様々な内容が絡みますので、
一概に「良い睡眠とは、~~である。」と定義できないところが
難しいところです。

今後、睡眠と健康の関係についても色々と
掲載したいと思います。


2014年3月19日水曜日

ついに来たのか、花粉症、、、、、、、


長井です。



風の強い日が続いています。



徐々にマスク姿の方が増えてきたようなここ数日。


症状で言いますと、
鼻のムズムズ、鼻水
くしゃみ、のどのイガイガ。


子供のころは鼻炎症で、
鼻水には悩まされてきました。

大人になり、症状が改善したので、
まぁ、体質も強くなり、
アレルギーや花粉とは無縁だろう、
と勝手に思っていました。


花粉症やアレルギーは、例えれば、バケツのようなもの。

各人においてバケツの大きさは変わりませんが、
蓄積され続けて、いつあふれるか。

それがついにやってきた模様です。




これから対策を考えます。。。


2014年3月18日火曜日

他人事ではない

長井です。




育児シッターで悲しい事件がありました。

シッターマッチングサイトなどというものが存在することも
知りませんでした。



それにしても、このような事件は時々耳にします。
なぜそのような人に預けてしまうのか。
預けざるを得なくなってしまうのか。
そもそも、そのような人が預かる環境が何故あるのか。


私の家庭でも、最近まで保育園探しに難航し、
今でも、望んでいた状況ではありません。

都会の保育事情を体験しますと、
このような事件も他人事ではありません。



今回の事件の詳細は知りませんが、

働かなければ食べられない。
そのような時に安心して預けられる施設が無い。
頼れる人もいない。

各家庭に、色々な事情があることを否定することはできません。



そのような人の弱みにつけこむような犯罪は
許しがたいですが、

制度であり、行政の対応において、
もう少しできることがあるのでは
とも思います。



2014年3月17日月曜日

伝統的木造住宅と省エネルギー・公開フォラムに参加しました

長井です。



先日、「伝統的木造住宅と省エネルギー」
と題した公開フォラムに参加してきました。


大変多くの方が参加され、
注目されるテーマであることを実感しました。

印象として残ったのは、
伝統的建築と省エネルギー法改正を如何に整合性あるものにすべきか。
皆さんが注目し、問題視されている事です。

建築基準法の改正や、今回の省エネルギー法改正、
時代の流れではありますが、
それにより伝統的な木造住宅がますます衰退してしまうのではないか、
という懸念もあります。

また、日本の伝統的な家屋には、
葭簀や障子等、気候に合わせて
快適性をもたらすための独自の工夫が随所にあります。

それらが、
今回の基準にのっとると評価されづらい、
という現実があります。

事例の発表、
パネルディスカッションにて、
多くの意見が戦わされました。


伝統と進化との両立は、
取り組むべき大きなテーマであることを
実感しました。

2014年3月12日水曜日

大気汚染と健康

この季節、特に西日本を中心に視界が悪いというお話しを耳にします。気にな
る大気汚染ですが、年配の方に伺うと、「昔の方がもっと空気はよどんでいた」
という反応も多く聞かれます。戦後経済成長と密接な関係を有している大気汚
染について、日本ではどのような経過をたどっているか、おさらいしてみたい
と思います。

古くは、四日市ぜんそくなどをはじめとし、工場から排出される硫黄酸化物に
よる影響等、工場の排煙を中心に大気汚染の問題が明るみになりました。
1968年、大気汚染防止法が制定され、本格的な工場の排煙の排出規制が始まり、
1973年「公害健康被害補償法」が制定され、慢性気管支炎等と大気汚染の関係
性をもとに、救済措置が取られるようになりました。

工場地帯の大気汚染については改善しているものの、自動車流通量の増加から
くる排気ガスの問題がクローズアップしてきます。この点においては、2001年
6月に自動車NOx法の改正が行われ、以降総量削減方針が示されています。そ
れに基づき各都市圏を中心に、総量削減のための施策が実施されています。ま
た、それとともに大気汚染状況を監視し続けるため、常時監視が各地点で行わ
れ、それらの情報がインターネット上でも公開されています。

そしてここ数年、大陸由来のPM2.5という新たな大気汚染問題が話題となって
います。昨年10 月、WHOから重大発表がありました。外部機関であるIA
RC(国際がん研究機関)が、屋外大気汚染がヒトに対して発がん性があるグル
ープ1に分類されたというニュースは、大気汚染と健康との関連性において画
期的な発表と捉えられました。これに基づき、今後もいろいろな空気由来の問
題が明らかになっていくでしょう。

健康住宅の観点から大気汚染を考えてみると、外にいる間はこのような空気を
吸うことを防ぐことができない以上、家の中だけでも「きれいな空気」環境に
することにより、健康を守っていきたいものです。従来、外の空気は常時フレッ
シュであるという前提条件のもとで換気について考えてきましたが、今後、空
気は汚れているのかもしれない、という前提のもと、換気についても考え直し
ていかなければなりませんね。



2014年3月11日火曜日

3年目を迎え

長井です。



本日は、震災からちょうど3年目。


3年前の今日はちょうど仕事先を出たところでした。


古い新聞屋さんのビルの窓ガラスが今にも割れるか、
というぐらい揺れていたのを思い出します。
揺れている時間は非常に長く感じられました。

大きな地震ではありましたが、
まさか、その時、
東北でこのような事態が起こっているとは
思ってもみませんでした。
テレビを見て唖然とし、以後釘づけになりました。


東京では、一時計画停電などもありました。
今となっては何か別の意図を感じ、
白々しく思えてしまうところもあります。


当時は、水の備蓄や防災セットの玄関設置など、
色々危機管理について考えましたが、、、

3年が経ち、
正直なところ、普通の生活に慣れ、
おざなりになっています。


今現在も、
地元に帰ることができない方が26万人もおられるといいます。
現在進行形であることが改めて思い起こされます。


忘れないことが、いかに大事であり大切か。



感謝をして、生きねばならないと改めて思いました。













2014年3月7日金曜日

昨日は鳥取でした。

長井です。






昨日は、鳥取。


昨年度当社運営の住宅産業塾で企画した、
「現場きれいコンテスト」最優秀賞の会社さんで、
現場きれいの実践方法を学ぶ視察会でした。



皆さんのイメージされる
住宅建設の現場はどのようなものでしょうか?


私が昔抱いていたイメージは

ゴミが散乱し、
仮設トイレが臭い、
怖そうな人がタバコ吸ってたむろしている。


といったところです。

















昨日の現場です。写真をご覧ください。

見づらいですが、スリッパなしでも平気。
散乱しているものもなく、
梁はきれいに養生されていました。



これが、
いま提唱している「現場きれい」です。

なぜ現場きれいが必要か、
改めてご紹介します。