2014年10月31日金曜日

医食住健康フォーラムが一週間後


長井です。



11月7日に開催する

「医食住健康フォーラム」まで一週間となりました。

講師さんとも打ち合わせを重ねていますが、

それぞれがお持ちのテーマをどのようにつなげ、

結論を導き出すか。

色々考えています。





今回は、医食住それぞれの分野の専門家が集い、

パネルディスカッションを予定しています。






皆さん、健康に一家言お持ちの方揃い。

どのように話が膨らむか。私も楽しみにしています。






まだ残席もありますので、

是非お越しくださいね。


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健康が来ている!

長井です。




娯楽で世界制覇した任天堂。

ゲームの次は、「健康」なのでしょうか?





「睡眠と疲労を見える化するデバイスを開発している」

というニュースがありましたね。

娯楽もQOLを楽しく向上させるもの。

と定義しています。

楽しくなければ健康になれない。

確かにその通り。





このニュースは、

まさに、健康が「来ている」ことの一つの現われです。



2014年10月29日水曜日

牛乳の飲みすぎが悪いは本当か

長井です。


牛乳の飲み過ぎが健康に悪い。

スウェーデンで研究成果が発表されたようです。



牛乳を一定以上飲む人が、それ以下の人よりも

骨粗しょう症や死亡率が高いと言った研究内容です。




しかし、

乳糖に対する耐性が人種によって違う。

牛乳の栄養レベルも飼料などで違う。

骨粗しょう症などの人が牛乳摂取量を増やす。






といった事情から見ても、

どうも疑わしい発表のようです。

研究は難しい。。。





結局、何事も適度がいいということで。









脳と健康と住宅

長井です。



突然ですが、

人間にとって一番重要な臓器は何と思われますか?

生きていくうえで、みな必要な臓器だと思いますが、

強いて言うなら、「脳」ではないでしょうか。





脳は、外から入る情報を処理し、

身体を動かす指令を行っています。

脳がヒトとしての生活の全てを担っているといっても過言でないでしょう。




そんな大事な臓器である『脳』ですが、

全体重のおよそ2%程の重量しかないにも関わらず、

20%以上の酸素を消費しているそうです。





これは、それだけエネルギーを使って活躍しているという事なのですが、

そのために、取り入れる酸素、

そしてそれを含む空気の影響を大きく受けるということになります。




しかし、現代社会の空気は室外も室内も汚れています。

そして、あらゆる部分で「酸化」が進み、

活性酸素が過剰な状態ともいえます。

当然そのような空気を取り入れれば、

活性酸素を過剰に摂取し、

特に酸素を消費している脳が酸化の影響を受けてしまう事につながります。




身体が丈夫でも、脳がやられてしまっては元も子もありません。

健康長寿のためには、脳のケアが必要です。

住宅会社が良い空気質の家づくりをすることは、

ひいては「脳」のためにも有効であるともいえますね。




この度開催する「医食住健康フォーラム」では、

まさにその「脳」専門医の山嶋哲盛先生を特別ゲストとしてお招きしています。

油をえらばないと、脳が破壊されてしまう、という提言をされ、

脚光をあびておられますが、

その一つとして「酸化」に着目されています。

住宅環境と脳が密接につながっている事、詳しく明らかにしていただきます。




開催は11月7日(金)。もう間もなくです。

健康住宅の新しい切り口として、

「脳」と健康と住まいについて一緒に考えてみませんか?


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2014年10月27日月曜日

シックハウスはこれからも

長井です。




本日のニュースで見た記事です。

数字に驚きました。



中国での話だそうですが、

中国疾病予防コントロールセンタの調査によると、

屋内の室内汚染が引き起こす呼吸器系疾病で、

年間220万人が死亡。

その約半数が5歳未満とのことです。





PM2.5に驚いてばかりの昨今、

室内は同じく、いや、むしろそれ以上に

問題のようです。






一方、日本では、

既に沈静化した雰囲気もありますが、

ホルムアルデヒド一つとっても、

まだまだ住宅建材には多く使用されています。






私達が使っている素材、

中国でも使ってもらえればと、

思います。











2014年10月23日木曜日

いやしろファーム収穫祭

長井です。

















私達は、日光杉建材を推奨しています。

提携している日光杉材グループ(日光材推進協同組合)では、

いやしろファームを運営されており、

そこではお米作りなどが行われています。

完全無農薬。合鴨農法です。






今年も収穫祭という事で

お邪魔してきました。





今年は気候も荒れ気味でしたが、例年並みの収穫高。

感謝しつつ、賞味しました。







ありがたいですね。ほんとうに。

収穫に感謝、合鴨にも感謝です。








講師紹介3 川久保俊先生

長井です。



今回は、医食住健康フォーラムにて、

「住」の分野を担当していただきます、

川久保 俊先生をご紹介します。




先生は、建築学界において、若手研究者としてご活躍中。

利便性の追いもとめる中で、増え続ける環境負荷。

健康・快適性と、持続可能な社会との両立をどのように図るか、

未来のあるべき建築の姿を建築・環境工学の分野から探求されています。





いやし健康増進住宅研究会を通じ、

先生とのお付き合いは1年ほど。

協働研究のお話しを勧めさせていただく中で、

会員工務店さんの建築されている住宅を視察していただき、

その取り組みに大変感銘を受けていただきました。





先生が素晴らしいのは、

特定分野偏らず、幅広い視点から建築・住宅を考えられている事。

現在は、バランスの良い健康住宅をつくるうえでのアドバイスや、

アンケート分析による健康住宅の効果調査や、

入居者の実態調査等において、

幅広く協力関係を持たせていただいております。






今回、先生には、健康快適な住まいについて、

研究成果に基づきお話しいただきます。




住まいづくりを進めるプロにとって、

これから住まいを建てようという一般の方々にとっても

役立つお話となるでしょう。












2014年10月20日月曜日

講師紹介 伊場優子先生(いばちゃん)

長井です。


第二回医食住健康フォーラムの開催まで3週間を切りました。

今回は「食育」の分野から伊場優子先生を紹介します。

一応、通称の「いばちゃん」と呼ばせていただきます。





いばちゃんは、千葉の会員企業早稲田ハウスさん運営の

オーガニックサロン「きれいのたね」の講師としてもおなじみ。

お子さん二人が喘息でもあったことから、

「食事を見直して身体の根本から変えていく」

「食養」の考え方との出会いからそれを実践したことで、

症状が改善し、それから食育に目覚めたそうです。




いばちゃんは「食」から。

私達は、「環境=住」から。

まさに、この2つを改善することは、

「健康」の一番の近道と言えそうです。





いばちゃんは、とにかく前向きで明るい方。

まさに、子育て実践中の経験談から、

そして、子供の喘息で苦労された体験から、

食育を通じた健康実践体験から、

健康と住まいを解き明かしてもらいます。





一度話を聞いて見てください!

お申込みはこちらから

http://www.iyashironosumai.com/kenkoutosumai.html









2014年10月14日火曜日

台風一過

長井です。



台風一過。

東京では短い時間ではありましたが、

深夜、雨風が強くなりました。





しかし、二週連続で週末を台風に襲われ、

各地で被害を及ぼしているようです。

テレビではこれでもかと映像が流されています。

注意喚起には良いと思いますが、こうも続くと・・・・






災害はいつ身に降りかかるかわかりませんので、

油断してはいけませんね。

2014年10月12日日曜日

快適さと不便さについて

長井です。






早朝、寒さを感じることが多くなりました。

今住んでいる家は、高性能でも何でもない普通のマンションですので、

気候の変化に身体がついていけないのか、

鼻水が止まりません。







子供のころは、これ以上寒くても、

半ズボンが当たり前でした。

今は、正直長ズボンどころか腹巻も欲しいくらいです。






このような時、温度が一定な家だと快適だろうなと。

しかし、一方で、これ以上快適になったら、

身体の調節機能がもっと損なわれてしまうのでは?

とも思ってしまいます。





外的な不便さは刺激を与えることにもつながります。

快適さも大事だし、ある程度の不便さも大事だし、

健康的生活の上で、どう両立していくか、

便利になっていく一方の社会において、

大事なテーマだと思っています。