2016年12月19日月曜日

慢性炎症


ぜんそくやアトピーなど、


アレルギー性疾患などは、


慢性的な炎症を伴う病気として知られています。




長期にわたり体内でくすぶっている「慢性炎症」が、


様々な疾患に対する共通の基盤になっていることが研究されています。








最近では、これまで慢性炎症との関連が指摘されていなかった病気も、


実はこれが関わっているという研究成果が明らかになってきました。


例えば、老化や生活習慣病、です。
...






最近では、「活性酸素」などにより欠陥や臓器に炎症を引き起こし、


メタボリックシンドロームなど生活習慣病の原因となっているという成果が報告されています。


そして、炎症レベルの低いほど、長寿の可能性が高いという報告も!








炎症を抑える、増やさないような生活を。



健康長寿への研究は、本当に進んでいます。


http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2016/10/1029.html

2016年12月8日木曜日

「健康経営」という言葉を知っていますか?

健康の重要性は高まるばかりですが、企業にも従業員の健康を守る責務がある
という概念が浸透しつつあります。「健康経営」という言葉がありますが、こ
れは健康管理を経営課題として捉え、その実践をはかり社員の健康増進そして
会社の生産性向上を目指す経営手法のことを指しています。社員の健康状態を
把握する方法から、生活習慣病・メンタルの対策、そして残業対策など、社員
の健康状態を維持向上させるための施策を行うこととされていますが、これは
結果として企業の生産性向上にもつながるといわれております。

もともと、健康経営の概念はアメリカで提唱されたものです。つい最近、大手
広告会社社員の自殺の話題が大きく報道されましたが、日本では、従業員に対
する心身の健康配慮が企業の責務であるという認識が未だに不足しているよう
です。

住宅業界では、人材不足が特に深刻なテーマになっています。さらに少子高齢
化により若年層や職人さんの不足が慢性化していきます。そのため社員一人一
人の役割がこれまで以上に重要になりますので、ますます社員の健康配慮がク
ローズアップされることになります。

日本再興戦略の中にも「国民の健康寿命の延伸」が重要テーマとなり、あらゆ
る業界で健康への取組みが加速しています。企業でも健康をはっきりと意識し
なければならない時代です。特に、「健康」を住まいづくりにおいて大切な要
素としている私たちにとって、それを伝える従業員が不健康では元も子もあり
ません。住宅会社は、住まいづくりを通じてお客様の健康とともに、従業員の
健康、そして"会社"の健康を守っていく責務があるということですね。



2016年12月3日土曜日

インフルエンザには水を飲む?

インフルエンザが


猛威を振るい始めているそうです。












対策として思いつくのは、




うがいをする、


ワクチンを打つ。


多くの人にとっては、マスクをする。




といったところでしょう。












しかし、


もっと簡単な方法として


水を飲むという行為が効果的であるようです。














ウイルスは、乾燥状態のときに活発になります。


だからこそ、空気が乾燥しやすい季節に、


インフルエンザが流行します。










11月頃から気温も寒くなり、空気も乾燥します。


気が乾燥すると気管の線毛の働きが悪くなってしまいます。












そのときに有効なのが「水」。


水を飲むことで、


粘液が下から上に湧きあがってきて、


鼻やのどの線毛運動が活発的になり、


結果としてウイルスを排出してくれます。








水をこまめに飲むこと。これは簡単。


びょうきにならないためにも実践しましょう!

2016年11月30日水曜日

朝晩の冷え込みが厳しくなりました

朝晩の冷え込みがきびしくなりました。




益々寒くなるなかで、
この時期から話題になるのがヒートショックですが、
特に入浴時の事故が増加傾向にありますのでお気をつけください。


ヒートショックの原因として、
住まい内の温度差が影響していることが既に明らかになっています。


健康が住環境と密接に関連していることの、一つの現れと言えますね。


http://news.goo.ne.jp/…/agingstyle/life/agingstyle-1565.html

2016年11月22日火曜日

脳と睡眠の話

脳は本当に不思議な器官です。その不思議さの一つとして、他の器官と老廃物処理方法が違い、眠った時にのみ老廃物を排出する特別な機能が働くそうです。
2%しかない重量なのに、身体の消費するエネルギーの4分の1を使っている脳、睡眠をしっかりとって大事にしてあげたいですね。


https://www.ted.com/talks/jeff_iliff_one_more_reason_to_get_a_good_night_s_sleep?language=ja

2016年11月17日木曜日

第3回 医・食住健康フォーラム

昨日の第3回医・食住健康フォーラム。
全国から多くの方々にお越しいただきました。
今回は、住まい手・実践経営者・専門家それぞれの立場からの経験や最新の知恵を、
座談・講演を通してお話いただきました。
住まい手・実践経営者による座談会、実体験からのお話は非常に濃い内容でした。
共通していたのは、健康に取り組むほどお客様が応援してくださるということ。
もちろん売り手である私たちが“腑に落ちて”いないと、健康への取組みも発展しません。
エビデンスも大事ですが、それとともにお客様の実感、喜びが私たちの取組みを支えて
くださっているという認識を新たにしました。
そして、私たちの理論的な背景を築いてくださっている丸山アレルギーギークリニック院長
丸山先生のご講演です。
病気を治すというよりも、病気が逃げていくような住まいづくりにおいて、電磁波環境は
避けられないテーマであること。
そして電磁波を単に制御しようとしても限界があり、むしろ利用できる・共存できるような環境をつくることが重要であること。
また、それを超えて住宅のマーケティングの話から2歩3歩先を行った話まで、
さすがのエンターテイナーぶりで刺激的なお話を頂きました。
「病気の原因において住宅会社が7割の責任を負っている」設立時から抗酸化に対する
知恵など様々なことをお教えいただいた菅原明子先生にもお越しいただき、
参加された皆様と「健康」を実践する意識を大きく高めることができたフォーラムとなりました。
ご参加くださいました皆様、そしてご登壇いただきました皆様、本当にありがとうございました。






2016年11月14日月曜日

住宅会社が「健康」に取り組む社会的意義

「健康」に取り組むことは、住まい手にとっての家族の幸福の城実現につなが
り、結果として、地域に認めていただける鍵にもなりうるものです。ただ、今
回はそれと共に重要な「健康」に取り組む社会的意義について考えたいと思い
ます。

日本の社会保障について、例えば医療費は2015年に統計上初めて40兆円を超
えたことをご存知でしょうか。また、世界最速で少子高齢化が進む日本では、
現在は現役世代3人弱で1人の高齢者を支えていますが、2050年には現役世代
1.3人で1人の高齢者を支えなければならない時代がやってきます。これらに
伴う社会保障費は既に年間100兆円を超え、今後も右肩上がりに増え続けま
す。業界への影響も大きい消費税増税ですが、今からの2%増税だけでは焼け
石に水ではないかとも言われています。

人口予想は日本の正確な将来を表しています。現実を直視すると、何かを変え
なければならないということに気付きます。一番手っ取り早い解決法は、各自
が健康を意識し守ることです。元気であれば医療費もかかりませんし、介護負
担もかかりません。国民が一人一人がもっと健康を大事にしなければなりませ
ん。

保健学博士の菅原明子先生は、食の分野から健康を追求されましたが住まいの
悪さが病気をつくっていることに着目されました。お招きした際に「現代の病
気の原因の7割は住宅会社が責任を負っている」とお話いただいたことは衝撃的
でしたが、それが今に至る健康への取り組みにつながっています。先日、これ
に近い言葉を別の場面で耳にし、住宅と健康との関連性が重要視されつつある
ことを感じました。

既に、健康を重視することは住まいのつくり手としての責務です。そのために
もまずは健康を学び、知識を得、そして健康要素を住まいに取り入れることは
間違いなく必須事項になるのではないでしょうか。

2016年10月7日金曜日

"脳"の健康がますます注目されています

高齢化や認知症の増加の影響もあり、「脳」の健康がますます注目されている
ように感じます。「2時間の学習効果が消える!」という刺激的なコメントで
話題の書籍があります。スマホやゲームを長時間やりすぎるのが悪いのは容易
に推測できますが、特にスマホは若い人で使っていない人を探す方が難しいく
らい世の中に浸透していますので気になるところです。

書籍「やってはいけない脳の習慣」によると、長時間スマホ、とくにLineを使
っている子供は学習能力が低いだけでなく、学習効果がLineを使わずあまり勉
強をしない子よりも低いというデータが取れたそうです。スマホやテレビを見
ているときなどは、あまり脳を使っていない感じがしますし、常日頃からいつ
連絡があるかわからない状態、24時間、時間を問わずリアルタイムで連絡音
が鳴るという状態、友達からの連絡が待ち遠しい状態は、集中力を大きく阻害
します。

人間はとかく快適利便性に依存しがちですが、それに偏りすぎると、生来もっ
ていた機能を衰退させてしまうという面があるのではないでしょうか。住宅も
快適性や利便性に偏りがちですが、それとともに適度な刺激をどのように与え
るか、ということも考えなければいけません。家族コミュニケーションにおけ
る設計上の工夫により、人と直接目を合わせ積極的に会話するという"刺激"を
もたらし、部屋に篭らない"習慣"とあわせてることで、住まいは脳に良い影響
を与えることができます。さらに視点を変えれば、脳の大半は油であり、その
酸化を抑制するため、活性酸素が発生しづらい抗酸化の環境にすることも、住
まいが"脳"に直接影響を与える健康要素といえます。

このコーナーでは、以前に油と脳の関係をテーマにしたことがありましたが、
身体以上に脳の健康が注目される時代です。私たちもさらに"脳"の健康を考え
ていきましょう。



2016年9月6日火曜日

国際ガン研究機関(IARC)の情報から健康を考えると

最近、興味深いニュースがありました。

世界保健機関(WHO)の専門組織である国際ガン研究機関(IARC)では、
コーヒーについてこれまでは、“ヒトに対して発がん性がある可能性がある(
2Bランク)”に分類していましたが、2016年6月15日の発表で『発がん性
がある可能性を示す決定的な証拠がない』という調査結果を明らかにし、ラン
クを“ヒトに対する発がん性について分類できない(3ランク)”に下げるこ
とを明らかにしました。加えて、コーヒーはがんの発症リスクを低下させるこ
とを示唆する研究もあったそうで、コーヒー党にとってはひとまず胸をなでお
ろす調査結果報告となりました。

このようにIARCでは、健康リスク(発がん性)についてのランクを公表し
ています。ランクは、1~4まであり、例えば、ホルムアルデヒドは発がん性
有りの中でも最高値である1にランクされています。コーヒーに関して言えば、
健康・がんに対する研究が進み、最新の知見により見解が変わったということ
です。

さてこのIARCの研究について、住宅に大きく関わるところを調べていくと、
ホルムアルデヒドなどの化学物質と電磁波が目に付きます。電磁波については、
2011年に極低周波電磁波(磁界)が2Bランクに格上げされて、一部で話題と
なりました。磁界の健康影響、特に白血病などの罹患率の上昇などの医学的調
査結果がこのような評価に影響していると思われます。

電磁波は電場と磁場の変化によって形成される波であり、電場・磁場それぞれ
人体に影響を与えると考えられています。しかし電界に関しては、適切にアー
スを設置することで人体への影響を減らすことが、特に欧米では一般的であり、
電界対処が進んでいます。一方磁界は、まだまだ適切な処置が進んでいないの
が現実です。このことが、IARCの発表が磁界に限定されている要因になっ
ているのかもしれません。いずれにせよ、電磁波の健康影響が国際的な研究機
関で注目されていることに間違いはありません。

このように、電磁波は国際的に健康リスクのあるものと認識されている点で日
本の認識と異なることがわかります。いやし健康増進住宅研究会では、丸山ア
レルギークリニック院長丸山修寛先生の教えに基づき電磁波対策の取り扱いを
始めました。日本でももっと、電磁波対策の重要性が認識されていかねばなら
ないと感じています。

2016年8月5日金曜日

ますます流行の水素水はいかに?

住宅の空気環境が健康に影響を与えることについては、論を待たないと思いま
す。「空気」の次に住宅で取り組むべきものは「水」ではないでしょうか。水
道水を飲むのが当たり前であった時代から、水を買って飲む時代へ、そして浄
水器が各家庭に取り付けられる時代、さらに特定機能を持つ水の時代へと、水
は進化を続けています。その中でも注目を集めている"水素水"ですが、今では
生成器も沢山流通し、最近ではコンビ二でも当たり前のように目にします。

さて、この"水素水"、本当に効果はあるのでしょうか。一部に懐疑論もありま
す。その精製方法自体も何種類にわたり開発されており、玉石混合状態で様々
なものが売られているようです。「売り」は、活性酸素の害を取り除く、すな
わち抗酸化作用による健康効果ということで全て共通しています。空気から抗
酸化環境をつくることを研究している私たちにとっても、共通している健康効
果を謳っており、見逃せないところです。

実際に健康効果があるのか、その真贋がはっきりしていないにも関わらず、大
手メーカーまで参入し、"水素水"は流行となっています。そこには、健康を手
に入れたいという変わらない願望、そして昔から繰り返され続けている健康ブ
ームの縮図があるようです。あくまで私見ですが、現時点において"水素水"は
ブームの域を超えておらず一過性に見えます。そのブームが沈静化しその真贋
が判明するのはもう少し先のことになると思われます。そのときには、本当に
効果があるものだけが残ることができるのでしょう。

現在、私たちは"水素水"とは別の方法論による浄水器を扱うこととし、その健
康効果の可能性を研究しています。これも抗酸化力による健康効果を一つの特
長としておりますが、この分野はこれからも研究が進み進化することが予想さ
れます。毎日摂取する空気と水の重要性と健康との関わりを、そして正しい情
報をしっかり伝えていくことが大事ですね。


2016年7月19日火曜日

アンシン建設工業様にて山嶋先生セミナー開催!

長井です。




先日の17日、愛知県豊田市のアンシン建設工業様にて


医食住で元気になる!


講演会が開催されました。
































山嶋哲盛先生は、


サラダ油が脳を殺す でおなじみの脳科学専門医。






質問がたくさん出たことに驚きました。


中には、油に相当詳しく、


オメガ3、オメガ6の知識を前提にした質問をされる方もおられました。










結局、加熱は基本的に油の変質を招きますので、


あまり良く無いことのようです。










判断基準として、抗酸化力があるか、抗酸化の成分が入っているか、


が良質な油の判断基準になるとのこと。








抗酸化、ここでも出てきましたが、


やはり健康に取って大事なテーマです。


空気を抗酸化環境にし、


口に入れる油も抗酸化成分の多い油を使う。








これが健康生活の秘訣では無いでしょうか。
















講演会終了後、本社にて、


オリーブオイルソムリエの勉強会が行われました。


これは!と、山嶋先生と一緒に参加しました。










エキストラバージンオイルといっても、中身は玉石混合。


自分の舌で判断するのが一番ということで、試飲テストをしました。


(お話では、認定制度があり現在数点間違いない


エキストラバージンオイルとして認定されたものがあるようです)










正直申しまして、


本物のエキストラバージンオイルの方が、


のどに刺激を感じ、違和感を覚えました・・・・・


(これは、抗酸化の成分がのどに刺激を与えており、


むしろのどにも良いとのことでした)








安物の方が美味に感じるとは情けない限りですが、


それだけ一般の人が判断するのは難しいようです。












種類も無数にあれば、同じ表記でも本物と偽物と・・・・




油の世界も奥深いですね。





2016年7月13日水曜日

西洋医療から統合医療へ

長井です。











最近、チョコレートが健康と良いという話を耳にしました。








自分にとって、たいへん都合の良い健康法なので、




さっそく実践を始めました。










食べすぎも問題でしょうから、少しずつ・・・












テレビで特集された?と思いますが、




健康法が放映されると、




対象の商品が売れに売れるという流れは変わらないようで、




(今回の場合、違うタイミングでもありましたが)




テレビの力はまだまだ大きいと実感します。




















話は変わりますが、




健康の話題になるにつけ、大きな流れを感じます。




それは、今までのように病気になったら治すという




従来の医学的発想に基づく健康から、




生活全般、ライフスタイルに踏み込んで、




病気を未然に防ぐ、




もしくはその根本を改善する、




という考え方が、少しずつ浸透しているということです。


















医療という意味では、




明治以降、西洋医療一辺倒であり続けた日本ですが、




東洋医学的な考え、そして




伝統療法などの代替医療が根強く残り、




そして今、生活習慣に伴う病気が蔓延している中で、




再びそれらが注目されています。
















病気を治すよりも、




病気にならない。




そのために病気になりづらい身体をつくること、




そして、それを維持し続けることのほうがよほど建設的です。
















調べていくと、




統合医療にもいろいろな考え方があることがわかりました。




大きくは、代替医療を西洋医療の補完として捉える、




いわば医療中心に考える見解と、




患者中心、生活全般から幅ひろく医療を捉える、




という見解に二分しているようです。






















どちらにしろ、




今、健康であることをいかに維持し、




更に改善していくかが大切です。




旧来の概念にとらわれず、




健康に取り組んでいく必要を感じます。














とりあえず、頑張ってチョコレートを食べようと思います。。。







2016年6月20日月曜日

受動喫煙はどれだけ有害か

長井です。








受動喫煙が原因で死亡する人がどれくらいか、


ご存知でしょうか?












およそ、年間15,000人!


















驚きではないですか?


考えてみたら、ほぼヒートショックでなくなる方と同数です。
















これは、厚生労働省の研究班が公表したもので、


信憑性に欠けるということはなさそう。






脳卒中と受動喫煙の因果関係が明らかになったために、


前回の調査に比べ2倍以上の数字になりました。












その内訳として、


男性が4500人程度に対し、


喫煙割合が高い女性が10,000人を超えており、


乳幼児も70人ほど!いるそうです。










特に赤ちゃんは自分で吸う空気を選ぶことが


できません。








親をはじめ、個々人が自分だけでなく、


周囲を気遣うしかありません。










受動喫煙の健康への害がこのような形で数値化されると、


非常にわかりやすいものがありますね。












吸う空気が大事であることを、再認識したニュースでした。









2016年5月31日火曜日

遺伝子組み換え食品のニュースには驚きです!

長井です。




アメリカの食品市場に変化が起こっています。








その背景にある健康志向が、


世の中を変えるまでに高まっているのを感じます。
















遺伝子組み換えといえばアメリカの農産物の代名詞でしたが、


大手も脱・遺伝子組み換えに動いているというニュース。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/inosehijiri/20160531-00058290/




コノ前のトランス脂肪酸の件も驚きでしたが、


アメリカの本気を感じます。








日本は事情が違います。


本ニュースも目立たず、波及まで至っていませんが、


そこはネット社会。


情報がじょじょに伝わり、


世の中を変える動きにまで進んでいくのではないでしょうか。






健康を求める力はますます大きくなっています。

2016年5月18日水曜日

酸化コラム始めました

長井です。






最近、私たちのホームページでは、


酸化、に関わる情報発信の一環として、


コラムを用意しております。










健康を考えるうえで、


ぜひ理解して欲しい、酸化に関わる情報を、


色々な角度で表現しています。




ぜひ、ご覧ください。
http://iyashironosumai.com/column/

2016年5月6日金曜日

"酸化"が老化や生活習慣病を招いている?

特に、美容・アンチエイジングの分野において、抗酸化という言葉が当たり前
のように使われるようになりました。抗酸化とは何かを考える上で必要な知識
である"酸化"について簡単におさらいしましょう。

鉄は空気と触れることで『錆び』を生じます。りんごを切ると、茶色くなりま
す。同じように人間も錆びる≒老化が進みます。シミや皺が増えるのは、身体
が酸化していることともいえます。

私たちは、日々呼吸する空気には約20%の酸素が含まれ、生物が生息してい
くためには必要不可欠です。そして、呼吸した酸素の2%ほどが、体内で不安
定で他物質と反応しやすい活性酸素に変化するといわれています。これが一
般に言われている「活性酸素」です。保健学博士の菅原明子先生によると「活
性酸素の影響で結果的にガン、アトピー性皮膚炎、白内障、動脈硬化、糖尿病、
自己免疫症、抗がん剤の副作用、食品添加物・農薬・抗生物質などによる複合
汚染、脳障害、アルツハイマー、パーキンソン病などになります。また活性酸
素は老化をも促進します。」と言われています。いつまでも健康でいるために
は、身体の錆びを防ぐこと≒過剰な活性酸素を除去≒抗酸化が重要ということ
になります。

身体の酸化の原因となる活性酸素ですが、どのような環境であれば活性酸素
が過剰な環境といえるのでしょうか。主に、酸性雨や紫外線の影響、喫煙や車
の排ガスなど、室内ではパソコンなどの電化製品、工業製品に覆われた空間な
どが、活性酸素が過剰に発生している環境といわれています。

結局、活性酸素の弊害を除き、身体が酸化していくことを防ぐ『抗酸化』生活
を送ることが、老化そして生活習慣病の予防にも繋がります。住宅分野でも活
性酸素過剰な環境を作らないように努め、住まい手の健康を守ることが求めら
れます。

2016年4月15日金曜日

熊本地震

まさに、翌朝の熊本視察会行きの準備をしていたとき。


地震のニュースが飛び込んできました。


震度7という言葉を聞き愕然。








もちろん視察会は中止。


情報収集と中止連絡を行いました。






日があけて、被害状況の映像がテレビでも流されているのをみて、


想像以上の影響があることに掻き乱される思いです。








眠れないときを過ごしておられる方も多いと思います。


まだ余震も続いているとのこと。


まずは、熊本の皆さんとそのご家族の無事を心から祈念しています。

2016年4月13日水曜日

電磁波と共存! 電磁波への第三の対処法

先日、いやし健康増進住宅研究会が主催する講演会が開催され、多くの方にお
越しいただきました。参加していただいた皆様、ありがとうございました。さ
て、この講演会は、主に電磁波とその対処方法についてのお話でした。

私たちの日常は、家電製品や携帯電話など、多くの電磁波を発生させる機器に
取り囲まれ、その結果、心身の不調などの影響が出ている可能性は否定できま
せん。そのため、電磁波による人体への影響を減らすことは、研究会の長年に
渡る課題となっていました。

電磁波から人体を守るための方法としては、遮断することで人体に影響が出な
いようにする方法や、アースをすることで地面などに吸収する方法など、これ
までにも様々な方法がありました。これらの方法により、一部の問題は解消さ
れていましたが、人は日々当たり前のように電磁波を発生させる機器に囲まれ
て生活しています。そのため全てを遮断する事は不可能ですし、また電磁波の
発生源でもある電化製品を使わない、ということも現代生活ではあり得ません。
そのため、研究会としても、完全な対策を求める事は不可能ではないか、と考
えていました。

しかし今回の講演で、電磁波への対策で、これまでの方法とは異なるが方法が
ある事に気付かされました。それは、いわば「共存」できる道です。人工の電
磁波は、様々なノイズが人体に悪影響を与えています。そのため、ノイズ部分
を消去する事ができれば、無害なだけでなく、有益なものに転化する事も可能
になる、という事です。

今までは、悪いものを取り除く、もしくは使わない、という2通りの方法でし
か考えてこなかったのですが、このお話は目からウロコの落ちるようなお話で
した。

これまでに研究会では、目に見えない空気、そして抗酸化について様々な取り
組みをしてまいりましたが、これで電磁波に対しても一つの回答を示す事がで
きそうです。

またこの講演会では、住宅内外そしてイオン環境を含む7項目に対処するよう
アドバイスも受けました。これらに対応する技術を積極的に導入し、他に無い
健康住宅の提案を続けます。乞うご期待ください。

2016年4月7日木曜日

古事記には事物の本質がある!

長井です。




“人の世には、全て法則がある”


最近、感銘を受けた書籍を紹介します。


「生を尽くす」 樫野紀元著
















古事記について、

大半の方は「日本の最初の歴史書」

という漠然とした認識だと思います。




しかし、古事記を読み解くと、


人の世にも通じる本質が書かれているそうです。


宇宙創生から、ずっと不変であった真理は、


日常社会にも同じように当てはまります。








例えば、“すべては相反する二つを併せ持つ”


天と地、昼と夜、男と女、富と貧、美と醜、、、、


天体から人の世まで、全てのものは相反する二つを併せ持っています。


心の中も善と悪、それらがいつも隣り合わせになり、


結びついたり反発したり、


それらを繰り返して並存しています。








樫野先生は、


古事記を原典から一語一語、


当時の大和言葉の本来の意味から解釈を加えることで、


原典に忠実に翻訳をされ、


全てに通じる真理が書かれていることを読み解かれました。


古代日本人の知恵はすごいものでした。







逆らいようの無い、宇宙の理。


それは、人生の指針、私たちの生き方の参考にもなります。


古事記に関わる書籍といえど、


簡単に読めるのも良いですね。







是非一度お手にとって見られてはいかがでしょうか


http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E7%94%9F%E3%82%92%E5%B0%BD%E3%81%8F%E3%81%99%E3%80%8D%E2%80%95%E3%80%8C%E5%8F%A4%E4%BA%8B%E8%A8%98%E3%80%8D%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E7%A5%9E%E7%A7%98%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87-%E6%A8%AB%E9%87%8E-%E7%B4%80%E5%85%83/dp/4904192664

2016年3月28日月曜日

鹿児島にて

長井です。








今週末は鹿児島。


霧島市でおこなわれた住まいづくりフェアに


参加してきました。










想像以上に多くの方が参加され、


印象的だったのは、


ご実家で同居するためのリフォーム希望の方


が多かったこと。








昔に比べ、


何はさておき新築戸建。


というより、現実とメリットを考慮して、


同居も選択肢に入れる。ご両親との同居を望まれる方が


多くなっているのでしょうか。










消費税の話も、数名から質問を受けました。


ムードは増税再延期ですが、


住宅購入を検討される方にとっては、


気になるところですね。










何はさておき、


住まいは多くの方にとって最大のお買い物。


私も可能な限り、真実をお伝えしたつもりです。




ご参加された皆さんが、


幸せな住まいづくりを成功して欲しいと思います。







2016年3月14日月曜日

“健康”が盛り上がっています

"健康住宅"であることを特長にあげる企業が、本当に多くなったと感じます。
健康を害するものをつくらないことは、原則であり当たり前のことです。それ
を超えて"健康"が改めて大きなテーマとして業界で認識されるようになった、
ということだと思います。特に、ハウスメーカーでは広告宣伝において健康テ
ーマをうまく取り入れていますね。

さかのぼって1990年代、シックハウスが話題になっていたころ、化学物質の問
題を中心に住宅において“健康”が注目されるようになるとともに、自然素材
が使われるようになりました。今では、自然素材は広く浸透し、ある意味どこ
でも使われる(中身は別ですが)という状況になりました。さらに今、断熱性能
の向上と健康リスクの低減、というテーマが業界で盛り上がりを見せており、
最近、健康住宅=高性能住宅といった図式をよく見かけるようになりました。

私たちは、どうしても個々の技術や素材に焦点を当ててしまいたくなります。
断熱性能を高めること、自然素材を使うことはもちろん必要ですが、健康に貢
献する手段の一つであることを認識しなければなりません。

研究会では「健康」そのものをその概念から広く調査し、住宅に必要な項目を
ピックアップしたところ、実に700以上にも及びました。それらは①温熱環境、
②(自然)素材、③抗酸化環境、④健康快適住宅設計、の4要素を中心に体系
化することができ、住まいづくりに直接反映することが可能になりました。こ
の取組みを進めることで、改めて健康が一義的でなく複雑な概念であることを
認識し、住宅で健康を実現するには幅広い知識を必要とすることがわかりまし
た。

今後、住宅から暮らし方へ。研究会では、健康をより深く分析し、本物の健康
住宅を通じた家族の幸福の城の実現に向けて取組みを進めていきます。

2016年3月8日火曜日

健康コラム開始しています

長井です。






いやしろの住まいホームページでは、


健康に関わる幅広い情報を提供する。


という趣旨の元、


健康コラムをスタートさせました。






私たちの目指すのは




「医」者にかからない暮らしを


「食」生活と


「住」環境の改善で実現




「医食住」をキーワードとした、


健康住生活の普及と実践です。






皆様も、


健康に興味のある方、ない方も、


是非ご覧ください。









2016年2月29日月曜日

電磁波のこと

長井です。






最近、電磁波のテーマについて考えをめぐらす機会が


多くなっています。










電磁波といえば、


家電、電子レンジ、そして携帯、


外に行けば送電線など。


身近にも、当たり前に飛び交っています。














ここで、電磁波について少しだけ。


電磁波には、波長により特性も様々にあります。


波長が短くなればエックス線やガンマ線などの放射線、


紫外線や可視光線、


身体を温める遠赤外線も電磁波の一種です。


携帯や電子レンジはマイクロ波といわれる波長帯。


通常の家電製品からは、


低周波の電磁波が発生します。














さて、電磁波は本当に身体に悪いのでしょうか?










この点、世の中には様々な見解があるようです。


本当とも言えるし、一部に疑問もあります。


有益な部分もあれば、身体への悪影響もあるようです。


まだまだ解明されきっていないということですね。












住まいにおける電磁波対策では、


今までは取り除く、遮断する。


という点に主眼を置いていました。












しかし、これからは


ノイズを消去して、


電磁波と共存する。




という対策が可能となるかもしれません。








考えてみると、


人間は電気信号で動きます。


また、今の社会では、電磁波を受けない生活を営むことができません。






そうであれば、うまく共存していくこと。すなわち、


悪影響は極力回避し、


活用できるところは積極的に利用するという発想が


正しいかもしれません。










私たちは、


近日中に、電磁波に対応した住居対策について、


発表する予定にしています。












健康について、挑戦するテーマとして、


住まいだけでなく、


水、電磁波、食、その他、まだまだたくさんあります。








これからも、


「健康」について、色々挑戦していきます。

2016年2月22日月曜日

健康住宅とは?

長井です。








“健康住宅”であることを特長にあげる企業が、




本当に多くなったと感じます。








もちろん、それを謳っていなくとも、


住まいが健康を害するものであってはならないことは、


言うまでもありません。








それを超えて、


“健康”が改めて大きなテーマとして、


業界で認識されるようになった。


ということだと思います。







1990年代、シックハウスが話題になっていたころ、


化学物質の問題を中心に、


住宅において健康が注目されるようになるとともに、


自然素材が使われるようになりました。








今では、自然素材は広く浸透し、


ある意味、


どこででも使っている(中身は別ですが)という状況になりました。








さらに現代。


断熱性能を高めることが健康リスクを下げる、


という話が業界で盛り上がりを見せています。


健康住宅=高性能住宅


といった図式も見られます。










もちろん、


断熱性能も、


自然素材も、


様々な工法も、


それぞれにおいて効果的ではありますが、


あくまでも技術の一つ。








健康住宅といえるには、


具体的に、どのように健康に貢献するかを


しっかりと考える必要があります。








それは、一技術などでもたらされるものでなく、


全体を俯瞰してみることが必要です。












そのため、


健康を分析して体系化する取組みを


昨年から行っています。








これをやってみると、


健康がいかに幅広く、一義的でない概念であるか、


よくわかります。










健康を概念から分析し、


それを住まいに落とし込むことができれば


今までにない、


本当に、健康貢献できる“健康住宅”に、


取り組むことができるのではないか、


と考えています。

2016年2月16日火曜日

空気の次は水?

既に、飲料水としてミネラルウォーターを飲むようになって久しい昨今。住宅
でも、浄水器を取り付ける事が当たり前となりました。

日本の水、東京の水は比較的きれいと言われていますが、様々なミネラルウォ
ーターが販売され、たくさんのメーカーが浄水器を取り扱われていて、どれが
高機能で安心なものなのかわかりづらいところがあります。最近(少し前?)
は水素水が大流行し、コンビニでも水素水の一種が販売されているのを目にし
た方も多いでしょう。

水、特に浄水の世界において、理論的にも様々なものがありますが、効能で分
けるとするならば、塩素を抜く事を主眼に置かれた簡易なもの。そして、その
他の不純物を除去するもの。クラスターを細かくするもの。アルカリイオン水
等それ以外の効果を狙ったものに分けられ、器具としては、蛇口につけるもの
や元栓につけるものまで様々にあり、色々な切り口、組み合わせで新製品が頻
繁に開発されています。

それだけ人には良い水を使いたい、身体に取り入れたいという強い欲求がある
のでしょう。

人間は大人で50~60%、特に子供は70%を水が占め、呼吸している間、
発汗、もちろん排泄行為からも毎日2.3リットルもの水を排出し、その分新た
に外から水分を摂取しています。体内の水分バランスが少しでも崩れる事は、
即体調の不全を招いてしまうそうです。

住宅と健康にかかわる要素としては、空気の次に対処可能な分野として、ます
ます水がクローズアップされるのではないでしょうか。


2016年1月28日木曜日

HORI建築様にて、医食住健康フォーラム開催されました

長井です。

















1月24日、京都福知山市にて、

「医・食住健康フォーラムin福知山」が開催されました。


がん、動脈硬化その他、、、

現代病の数々は、生活習慣の積み重ねが大きな原因といわれます。


その中でも、


脳が健康生活において決定的に影響を及ぼします。








今回も、脳科学専門医山嶋哲盛先生をお招きしましたが、


素晴らしいお話をうかがうことができました。




























アルツハイマー病、


日本人は先進国の中でもあまりにその割合が多すぎるそうです。


それは食生活、特に油が大きく影響していると先生は説いています。


人工的に作られた油、


特にサラダ油は加熱するほどにヒドロキシルノネナールという毒物が発生し、


それは脳に蓄積されるそうです。




さらに、人工的に作られた油はリノール酸、


そしてトランス脂肪酸が多く含まれ、


体に蓄積すれば動脈硬化など様々な疾患の原因ともなります。






考えてみると、物質は酸化が避けられませんが、


1年も2年も状態を保っているのは、それなりの理由があるようです。








もちろん、


悪い油、劣化した油を摂取することは体の酸化を招きますので、


その点についても先生は指摘されていました。






油を選ぶことはまず大事ですが、


それと共に素材を選ぶ、


そして極力加熱を避けることと、


できるだけつくりたての新鮮なものを食べること、


それにより、油に含まれる悪い物質をためないだけでなく、


酸化を抑えることが脳の活性化と共に健康的な生活を送ることに繋がる、


ということを実例と対処法をあわせ、詳しく教えていただきました。








山嶋先生は、


体を酸化させてしまう環境と食事に警鐘を鳴らしておられ、


私たちが伝えてきたこととも大きな関連性がありました。






酸化をおさえ、油を変えること。


すぐに実践できることがたくさんありました。








本取組みを通じ、


参加された皆様、


そして日本の健康長寿社会の実現に貢献する。


少しでも役に立つ。


これが私たちの望みです。







2016年1月19日火曜日

2016年も進化を続けます

1月早々、首都圏では既に梅の花も咲き始めたところもあるようです。暖かい
日々が続き、冬の寒さを忘れてしまいそうな2016年ですが、この「健康住まい
づくりへの道」では、今年も健康に関わる情報を提供していきます。

さて、今年、住まいと健康に関し進化を続けていくために、大きく取り組みを
進めていきますのが、電磁波対策です。

電磁波は必要不可欠なものですが、人間がつくったマイクロ波と超低周波につ
いて、使い方を正しくしていく必要があります。

現代社会には、確実に悪い明確な根拠は不足してますが、身体に悪いのではな
いだろうか、といったものが身の回りにたくさんあります。化学物質や食品添
加物、電磁波などがそうですが、それらの多くは避けて通ることができないと
いう点で共通しています。特に電磁波に関しては、家電製品やパソコン、身近
には携帯やスマートフォンと、大いなる恩恵を受けていますが、一日中様々な
波長の電磁波が飛び交っている中での生活を余儀なくされています。

電磁波の悪い面の影響を受けないようにするためには、物理的に電磁波の発生
を抑えるか、発生源から極力離れるのが一般的な対策ですが、現実はそうもい
きません。また、化学物質過敏症と同じく、いったん発症してしまうと、対策
は限られてしまいます。

結局のところ、そもそも過敏にならないような体質を如何に維持するか、いわ
ば健康であり続けるかが重要です。そのためには、日常生活であり生活環境が
重要になる訳ですが、住宅を提供する側として手をこまねいている訳にはいき
ません。

現在、私たちは既にある技術に加え、電磁波に関し新しい対策を講じるための
技術開発を進めております。電磁波を物理的に抑えるだけでなく、その波長の
悪影響を逸らす手段、そして、それらに負けないような健康体を如何につくっ
ていくか、その三点から、今年は電磁波対策に取り組んで参ります。


「いやし健康増進住宅研究会」については、こちらのHPからご覧いただけま
す。
http://iyashironosumai.com/

2016年1月4日月曜日

謹賀新年

長井です。




あけましておめでとうございます。






今年の年末年始は本当に暖かいですね。


梅も一部咲き始めていました。








私たちは本日が仕事始め。





































































恒例の会社近郊の神社に初詣。


始業が分散傾向かいつもより人が少ないです。




今年はさらに健康に関わる色々な情報を提供していきます。








今年もよろしくお願い申し上げます。