2016年1月19日火曜日

2016年も進化を続けます

1月早々、首都圏では既に梅の花も咲き始めたところもあるようです。暖かい
日々が続き、冬の寒さを忘れてしまいそうな2016年ですが、この「健康住まい
づくりへの道」では、今年も健康に関わる情報を提供していきます。

さて、今年、住まいと健康に関し進化を続けていくために、大きく取り組みを
進めていきますのが、電磁波対策です。

電磁波は必要不可欠なものですが、人間がつくったマイクロ波と超低周波につ
いて、使い方を正しくしていく必要があります。

現代社会には、確実に悪い明確な根拠は不足してますが、身体に悪いのではな
いだろうか、といったものが身の回りにたくさんあります。化学物質や食品添
加物、電磁波などがそうですが、それらの多くは避けて通ることができないと
いう点で共通しています。特に電磁波に関しては、家電製品やパソコン、身近
には携帯やスマートフォンと、大いなる恩恵を受けていますが、一日中様々な
波長の電磁波が飛び交っている中での生活を余儀なくされています。

電磁波の悪い面の影響を受けないようにするためには、物理的に電磁波の発生
を抑えるか、発生源から極力離れるのが一般的な対策ですが、現実はそうもい
きません。また、化学物質過敏症と同じく、いったん発症してしまうと、対策
は限られてしまいます。

結局のところ、そもそも過敏にならないような体質を如何に維持するか、いわ
ば健康であり続けるかが重要です。そのためには、日常生活であり生活環境が
重要になる訳ですが、住宅を提供する側として手をこまねいている訳にはいき
ません。

現在、私たちは既にある技術に加え、電磁波に関し新しい対策を講じるための
技術開発を進めております。電磁波を物理的に抑えるだけでなく、その波長の
悪影響を逸らす手段、そして、それらに負けないような健康体を如何につくっ
ていくか、その三点から、今年は電磁波対策に取り組んで参ります。


「いやし健康増進住宅研究会」については、こちらのHPからご覧いただけま
す。
http://iyashironosumai.com/

0 件のコメント:

コメントを投稿