2014年9月10日水曜日

知ると知らないの差

長井です。



サラダ油をはじめとした植物油が、身体や脳を壊している原因の一つとなって
いるとし、話題になっている方がおられます。脳科学専門医の山嶋哲盛先生で
す。先生の新著「そのサラダ油が脳と体を壊してる」が好評のようです。
























サラダ油は、現代生活において動物性脂肪にとって代わり、生活と切り離せな
いものとなりました。適量であれば良いのでしょうが、今は、加工食品を中心
に過剰に摂取しやすい環境です。そのため、細胞膜のバランスを崩し、脳や細
胞がうまく機能できなくなるそうです。そして、血液はドロドロに、アレルギ
ーや炎症を起こしやすい状態を助長してしまうようです。

一般的には、サラダ油は動物性脂肪に比べて健康に良いというイメージがある
かもしれません。知らなければ、むしろ動物性に優先して摂取してしまうでし
ょう。なによりも、知ると知らないということに大きな差があることを実感し
ます。

この山嶋先生ですが、実は油に対する警鐘と共に、住宅環境のことも大変問題
視されています。電磁波問題、そして活性酸素が多い現代環境が、人の健康を
阻害していることを著書で鋭く指摘されています。異業界の方からの意見は重
要です。健康と住まいの関連性は業界の枠内にとどまらず、幅広い視点で考え
たいものです。

この度、11月7日には、その山嶋先生をゲストにお招きして「第二回医食住健康
フォーラム」を開催いたします。健康と住まいの真実を明らかに致しますので、
ご興味のある方は是非お越しください。

詳しくは
http://www.iyashi-k.net/
のセミナー情報を御覧ください。

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