2015年6月24日水曜日

アメリカでトランス脂肪酸が禁止

長井です。



アメリカで、「トランス脂肪酸」

が禁止されることになりました。




私も含め、植物系のものは動物系に比べてヘルシー。

というイメージを持っている人は多いと思います。

しかし、人工的に加工された油に関して言えば、

そう単純ではありません。





トランス脂肪酸は、

マーガリンなどの植物系の加工油に

多く含まれていますが、身体に蓄積されることで、

心臓病等のリスク、それから認知機能の低下などの

健康リスクを高めるそうです。






確かに、昨年セミナーでお招きした山嶋哲盛先生も、

サラダ油の摂取が認知症の原因の一つであり、

トランス脂肪酸を健康リスクの一つと話をされていました。




植物油脂・ショートニングなど、

トランス脂肪酸を発生させるものは、

今、市販されているお菓子からケーキ、その他、

色々なものに含まれており、

使われていない物を探す方が難しいでしょう。

しかし、日本では、摂取量がそれほどでもないという事で、

近々に規制対象にならないそうです。






ただ、食生活が欧米化、ファスト化しているなかで、

今後、影響する可能性もあるでしょう。

まずは、たくさん含まれているであろう食品。

(おそらく皆さんもだいたいイメージできるのではないでしょうか)

あまりたくさん食べないようにする!

からはじめることがよさそうですね。



0 件のコメント:

コメントを投稿