2014年4月16日水曜日

人口減少時代

長井です。




日本の生産年齢人口が、
8000万人を32年ぶりに下回ったそうです。


少子高齢化・人口減少時代と言われ久しいですが、
さらに新たな段階を迎えたという感じがしますね。



住宅市場は、特に、人口と世帯数に左右されます。
特に、住宅購買層である生産年齢の方々が
これから激減します。


既に住宅もストック過剰。
新築は厳しい時代を迎えました。

今、都市部はマンションが新築ラッシュで、
完売の文字が目立ちます。
しかし、今後のことを考えると。。。



生産年齢人口と言えば、この業界では、
職人さんの不足が問題視されます。

東京オリンピックでのインフラ整備もからみ、
これからますます職人不足が深刻化します。

中には、これを大分前から見越し、
自社大工育成に取り組まれている会員さんも。
ピンチをむしろビジネスチャンスに変えておられます。
素晴らしいと思います。






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