2014年4月29日火曜日

久々にデイサービスにお伺いしたら、驚くようなお話を伺いました②

長井です。

前回記載したデイサービスでの
入居者のご親族のお話し。
この現象が何を意味しているのでしょうか。



そのデイサービスにお邪魔すると、
まず心地よい空気感を感じます。
消毒薬や生活臭等、嫌な臭いなどは一切ありません。


そして、
9年経過した無垢の床が心地よく、
入所者が帰りたくなくなるような良い環境です。



オーナーは言います。

「ここの入所者は、
気持ち良い床を足で踏みしめ、
良い空気を吸い、
快適差を味わっていただくことで五感が刺激され、
活発になるのではないでしょうか。

最近は、皆さんが穏やかに、
心地よく過ごされるのが当たり前になってしまって(笑)。」


このデイサービスでは、
他では受け入れられなかった難しい入所者を受け入れることもあるそうで、

オーナーさんは、
難しかった入所者が、
気持ちが安らかになることに自信をもたれているようでした。


また、スタッフの皆さんも、心地よい環境にモチベーション高く働いておられました。

「前の勤め先から帰ると、
子供が薬品臭いというため、
お風呂に入ってから夕飯を作っていました。

今は、
そんなことはなく帰ってそのままご飯をつくっています。」

とのことでした。


先生もお話しされていましたが、
今回の訪問にて、
環境の差が心身に及ぼす影響力は、
われわれの想像を超えていることを認識しました。


人にやさしい環境、
すなわち健康住宅には、
大きな可能性があるということですね。

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