2015年11月29日日曜日

健康寿命と認知症対策

長井です。
















突然、深刻な話をするわけではありませんが、、、










認知症患者は、


全国で462万人(2012年時点)と推計されています。












今後も増え続け、


2025年には700万人になるともいわれています。












10年で1.5倍のペース、


65歳以上の5人に1人以上が認知症になる計算です。




いやはや恐ろしい話ですね。














いくら身体が健康であっても、




脳がしっかり働かなければ、


身体活動も精神活動も滞ってしまいます。












住宅で健康を語るのに、


認知症に対してどう考えるか、




外せないテーマなのではないでしょうか。


















誰もが認知症になる可能性があり、


年齢、遺伝などと共に、


環境・生活習慣が要因となります。










以前、


油が認知症の原因の一つであることを、




脳科学専門医の山嶋哲盛先生のお話を通じ紹介しました。










医・食の分野から、


認知症に対する研究が進んでいます。
















しかし、もちろん食だけではありません。




住宅そのものも、


認知症に大きく影響を与えている可能性があることを




知っていただきたいと思います。




















しばらく、その点について書きたいと思います。







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