2014年1月20日月曜日

シックハウス症候群は今でも起こりうる?

長井です。

1990年代、
シックハウス症候群という言葉が生まれ、
一部社会問題となりました。

シックハウスとは、
簡単に言いますと、
主に、住宅建材などに含まれる
化学物質が原因で発症するもので、
頭痛や吐き気など、様々な症状があらわれます。

やっかいなのは、いったん発症すると、
完全な治療方法というものは無く、
反応の原因となるものを、
できる限り除去することが第一となります。

今は、建材において国の規制もあり、
シックハウス症候群は、
沈静化しつつあると思われていますが、
そうではありません。



今は、あらゆるところに化学物質が使われ、
化学物質に囲まれた生活をしています。

化学物質から完全に逃れる生活は
大変難しい世の中です。
では、どうすればよいのでしょうか。



次回はその点を考えてみたいと思います。




いやし健康増進住宅研究会HP
http://iyashironosumai.com
住宅産業塾HP
http://jyutakujuku.co.jp

0 件のコメント:

コメントを投稿