長井です。
1990年代、
シックハウス症候群という言葉が生まれ、
一部社会問題となりました。
シックハウスとは、
簡単に言いますと、
主に、住宅建材などに含まれる
化学物質が原因で発症するもので、
頭痛や吐き気など、様々な症状があらわれます。
やっかいなのは、いったん発症すると、
完全な治療方法というものは無く、
反応の原因となるものを、
できる限り除去することが第一となります。
今は、建材において国の規制もあり、
シックハウス症候群は、
沈静化しつつあると思われていますが、
そうではありません。
今は、あらゆるところに化学物質が使われ、
化学物質に囲まれた生活をしています。
化学物質から完全に逃れる生活は
大変難しい世の中です。
では、どうすればよいのでしょうか。
次回はその点を考えてみたいと思います。
いやし健康増進住宅研究会HP
http://iyashironosumai.com
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